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富士フイルム「X-A5」は画質は素晴らしいが操作性が微妙【海外の評価】

PhotographyBlogが富士フイルム「FUJIFILM X-A5」のレビューを掲載してますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ】

  • X-A5の外観は非常に美しく、富士フイルムらしいデザインだ。
  • ボディはコンパクトで、キットレンズである「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」や、「XF35mmF2 R WR」など小型のレンズと組み合わせると手に収まる。
  • ボディはプラスチック製である。ボディの素材やボタン類のクオリティは他のエントリーモデルのカメラよりも少し劣っていると感じる。
  • エントリークラスでは珍しくマイクポートを搭載している。ただし、残念ながら一般的でない2.5mmのミニジャックとなっている。

【操作性】

  • コントロール類は良好な造りである。ダイヤルはしっかりと減衰される。
  • フォーカスモードの物理コントロールが省略されている代わりにタッチパネルによる操作ができる。
  • 操作レスポンスは低速だ。起動は速いが、メニュー操作に時間がかかってしまう。率直なところ2018年製のカメラとは言い難い反応の悪さだ。
  • スマートフォンのリモートアプリを試したところ、iPhoneではうまく機能しなかった。Androidは問題なかった。

【オートフォーカス】

  • AF方式が「コントラストAF」と「像面位相差AF」のハイブリッド式であることがこのカメラの売りとされている。しかし、AFのトラッキング速度はまだまだ遅く、信頼性が低かった。(コントラストAF)のオリンパス PEN E-PL9 の方が高速だと感じた。

【画質】

  • 露出は正確で、画像のシャープネスさとディテールは素晴らしい。
  • ISO400までは、ノイズレスだ。ISO800からシャドー側にノイズが生じはじめるがハイライト側は問題ない。
  • ISO1600ではシャドウ・ハイライトともにノイズが目立ち始めるが、ディテールはまだシャープだ。
  • ISO3200からはノイズが増加する。

【総評】

  • 2400万画素で正確な露出と優れた色再現であり、画質は素晴らしい。小型のキットレンズとの組み合わせたでも、ディテールは細部を保持していた。
  • 動く被写体を捕捉するのは得意ではない。また、暗所ではAF速度が遅くなりシャッターチャンスを逃すことがあった。
  • 同じ価格帯のライバルと比べて、動作速度がとても遅く、レスポンスの悪さが気になってしまう。
  • 4K動画は15pのみで動画撮影としてはフレームレートが実用的でない。動画から4K画質の静止画を切り抜く用途には使えるだろう。
  • 価格の下がったX-A3と比べるとコスパが悪いと感じる。