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FUJIFILM「X-H1」の詳細スペック – ボディ内手ぶれ補正や高機能化されたビデオ撮影へ

2018年2月11日

2018年3月以降にFUJIFILM X-H1 が発売されることが正式にアナウンスされました。ここでは英語版のプレリリースからわかる詳細なスペックを紹介していきます。

X-H1のセールスポイント

FUJIFILM X-H1は、プロフェッショナルな画質、頑丈なボディ、高度なビデオ機能を備えた新しいミラーレス一眼カメラです。プロの写真家やビデオグラファーのニーズに合わせたさまざまな機能を提供しています。

Xシリーズでは初めて5軸手ぶれ補正機構(IBIS)を備えたモデルで、新たなちらつき軽減モードなどで、暗所など厳しい条件下でも信頼性の高い露出補正を保証し、屋内スポーツ写真の品質を大幅な改善が期待できます。

このカメラは、2018年5月に発表された2つのシネレンズに適合します。

さらに、既存のXFおよびXCシリーズレンズは、年末までに高速望遠レンズ「XF200mmF2 R LM OIS WR」と、超広角ズームレンズ「XF8-16mmF 2.8 R WR」をリリースする予定です。

ボディな5軸手ぶれ補正

Xシリーズカメラで初めて使用されているボディ内手ぶれ補正(IBIS=Internal Image Stabilization System)は、すべてのXFおよびXCレンズで機能し。最大5.5段分の効果(XF35mmF1.4を使用した場合)があります。

いくつかの例外(XF10-24mmF4 R OIS、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM)を除いて、5段分の補正効果が得られます。

優れた画質

X-H1は、ローパスフィルタレスの24.3メガピクセルのX-Trans CMOS IIIセンサ、XプロセッサProを搭載しています。X-Pro2とX-T2と同じものになります。電子シャッターを搭載しており、これはほぼ完全に無振動が実現できています。

頑丈なボディ

X-H1のボディは、X-T2よりも25%厚い頑丈なマグネシウム合金製です。カメラは頑丈になったと同時に、バヨネットリングが新たに取り付けられているため、軽量・コンパクトさも兼ね備えています。防塵防滴の耐性はマイナス10℃まで、完全に機能します。外側のコーティングも強化され、ひっかきにも特に耐性があります。

ビューファインダーとLCD

3.69万画素、倍率0.75倍の解像度を持つ電子ビューファインダーを搭載。応答時間が最速でわずか0.005秒、フレームレートが100fpsと高速であるため、ビューファインダーの動きは非常に滑らかです。ダイナミックな被写体であっても、撮影者は画面の細部を正確に見渡せて、自分の思い通りに正確に構図を再現できるはずです。

背面パネルにある100万画素の3インチのタッチスクリーンLCDは、3方向に折り畳まれてピボットします。100万画素あります。GFX 50Sと同様に、上面モニターを(1.28インチ)を備えます。

使いやすさの改善

プロのフォトグラファーの提案により、X-H1の操作コンセプトは、Xシリーズの他モデルと比較して19か所の最適化がされています。より大きなグリップのためカメラはよりホールドしやすくなっています。また、カメラ背面のボタンが大きくなり、、新しいAF-ONボタンを介してトリガーから解放された親指でオートフォーカスを作動させることができます。フォーカスレバーのため、フォーカスポイントは非常に簡単で迅速に、思った位置に移動することができます。

また、X-H1は非常に静音で、野生生物やコンサートや結婚式への持ち込みなど、静寂が求めらる場面でも気兼ねなく撮影ができます。

多彩なビデオ機能

X-H1は、マルチメディアの制作に理想的なツールです。ビデオ機能は合計20の改善がなされていいて、プロのビデオグラファーにも最適です。

動画撮影は、200Mbpsの高いビットレートでビデオを記録することができるほか、17:9フォーマットのCinema 4K録画、DCI 4K録画の4,096 x 2,160、スローモーション(2x、4x、5x)の120 fpsでのフルHD録画、F-Log、内蔵の高品質マイク(24ビット/ 48 kHz)などを搭載しています。

改良されたAFアルゴリズム

X-H1オートフォーカスは、暗い場所での合焦の精度とスピードを大幅に向上させる改良されたアルゴリズムを備えています。位相検出AFの感度は、0.5LWから-1.0LWまでに改善されており、例えばXF100-400mmF4.5 – 5.6 R LM OIS WR(テレコンバーター付き)による撮影では、以前は位相検出AFによって最適に捕捉されていなかった細かい表面(羽毛や毛皮など)にも、正確に合焦させることができます。

さらに、ズーム中のAF性能も著しく改善されており、とりわけスポーツなど被写体が予測不能に動く状況では有利に働きます。

オプションのアクセサリー(別売)

FUJIFILM X-H1専用バッテリーグリップ「VPB-XH1 」は、カメラの性能を最大限に引き出します。カメラのバッテリーに加えて、2つのバッテリーを装備することができるので、最大900枚の撮影が可能です。ブーストモードは、連続シャッタースピード、フレームレート、カメラ応答時間を高速化し、さらにブラックアウト時間を最小限に抑えます。

バッテリーグリップを備えた4K録画では、最大録画時間は約30分に延長されます。
バッテリーグリップは、水滴やほこりの多い場所でも、-10℃以下の温度で使用できます。コントロールにはシャッターリリースボタン、フォーカスレバー、AE-Lボタン、AF-ONボタン、Qボタン、Fnボタンなどがあります。

また、VPB-XH1には、ビデオ録画中の音声をモニターするためのヘッドフォンジャックがあります。付属の電源(AC-9VS)も接続されており、2つのバッテリは約2時間以内に充電できます。

製品画像

デジカメinfoより。

発売日

2018年3月から

価格

  • FUJIFILM X-H1(本体のみ)
    1,899ユーロ
  • FUJIFILM X-H1 + VBP-XH1(バッテリーグリップ) 
    2,199ユーロ
  • FUJIFILM X-H1 + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR 
    2,898ユーロ
  • FUJIFILM X-H1 + VPB-XH1(バッテリーグリップ) + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR 
    3,198ユーロ

スペック

  • 5軸手ブレ補正(効果 最大5.5段分)
  • 電子先幕シャッター・電子シャッター
  • 24.3MP、X-Trans CMOS III センサー
  • X-Processor PRO
  • 改善されたAFアルゴリズム
  • 頑丈なマグネシウム合金のボディ
  • EVFは369万ドット、最大フレームレット100fps、レスポンス0.005秒
  • 3インチ104万ドット可動式モニタ(タッチ式)
  • ETERNAを含むフィルムシミュレーション
  • ISO200-12800(拡張でISO100、25600、51200)
  • Cinema 4K 24fps、4K 30fps
  • フルHDで120fpsのスローモーション動画
  • F-log(4KでダイレクトにSDカードにF-Logで録画可能)
  • 動画のビットレートは最大200Mbps
  • 高性能マイク内蔵
  • ボディサイズ:139.8 x 97.3 x 85.5
  • 本体 623g(バッテリー込み673g)
  • デュアルカードスロット