PRリンク

富士フイルム「X-T3」と「X-H1」の違いを比較してみた

2018年9月20日に発売が予想されている富士フイルム「」について、現状で明らかになっているスペックと、同社の動画向けフラッグシップである「」との比較を紹介します。

基本情報

  X-T3 X-H1
メーカー FUJIFILM
レンズマウント Xマウント Xマウント
発売日 2018年9月20日 2018年3月1日

デザイン・操作性

X-T3には、従前機種と同じ規格のバッテリー「NP-W126S」される予想です。しかし、電力消費をおさえて撮影枚数は390枚に向上しています。ボディサイズは、手ぶれ補正機構を搭載している分、X-H1の方が大ぶりな造りになっています。

  X-T3 X-H1
防塵防滴
(使用温度範囲)

(-10度~40度)
バッテリー
(容量)
NP-W126S
(1260mAh)
NP-W126S
(1260mAh)
撮影枚数(CIPA基準) 390枚 310枚
USB充電
対応記録メディア SD×2
(UHS-II/UHS-I)
SD×2
(UHS-II/UHS-I)
重さ
(バッテリー、記録メディア含む)
539g 673g
重さ
(本体のみ)
489g 673g
サイズ
(幅x高さx奥行き)
133×93×59mm 140×97×86 mm

イメージセンサー・画像処理

どちらのカメラもAPS-Cのセンサーを搭載しますが、X-T3は同じセンサーサイズでもより多くの受光を可能とする「裏面照射型」を採用しており、2610万画素へと高画素化も図られていることから、画質の向上が期待できます。また、画像処理エンジンも、新世代の「X-Processor 4」を搭載するため、ソフトウェア面でも描写性能に違いが出ると予想されます。

  X-T3 X-H1
有効画素数 2610万画素 2430万画素
センサータイプ X-Trans CMOS Ⅳ
(裏面照射型)
X-Trans CMOS III
センサーサイズ APS-C
(23.6×15.6 mm)
APS-C
(23.6×15.6 mm)
ISO感度
(拡張感度)
160~12800
(80/100/125/25600/51200)
200~12800
(100,25600,51200)
ローパスフィルターレス
ボディ手ぶれ補正
(最大補正効果)

(5軸 5.5段)
画像処理プロセッサ X-Processor 4 X-Processor Pro
RAW出力   14bit非圧縮
アスペクト比   – 3:2
– 16:9
– 1:1
その他    

オートフォーカス・連写

X-T3のAF測距点は425点と旧来機種から大幅にパワーアップし、AFエリアは撮影面のほぼ100%をカバーするといいます。連射も、メカシャッターで11コマ/秒、1660万画素(1.25倍)相当へクロップしたモードでは、30コマ/秒の連射が可能となっています。また、ローリングシャッター歪みを気にしない場面であれば、電子シャッターで同じく30コマ/秒の連射もできます。

また、X-T3はシャッター半押しの状態から前もって写真を記録してくれる「プリ撮影」を搭載する予想です。

  X-T3 X-H1
AF方式 インテリジェントハイブリッドAF
(像面位相差AF)
(コントラストAF)
インテリジェントハイブリッドAF
(像面位相差AF)
(コントラストAF)
AF合焦速度
(CIPA規格)
   
像面位相差AF測距点
(AFエリア 上下/左右)
425点
(約100% / 約100%)
91点
(約75% / 約50%)
コントラストAF 測距点   42点
(150点)
検出範囲 -3EV〜 -1EV〜
シャッタースピード
(メカシャッター)
1/8000~30秒 1/8000~30秒
シャッタースピード
(電子シャッター)
1/32000~30秒 1/32000~30秒
フラッシュ同調速度 1/250秒以下 1/250秒以下
最大連写とバッファ
※メカシャッター時
【通常】
– 11コマ/秒
【スポーツファインダーモード】
– 30コマ/秒
1660万画素(1.25倍クロップ)相当の場合
【通常】
– 8.0コマ/秒(AF-C、AF-S)
JPEG:80枚、
可逆圧縮RAW:31枚、
非圧縮RAW:26枚
【VPB-XT2装着時】
– 11コマ/秒(AF-C、AF-S)
JPEG:70枚
可逆圧縮RAW:28枚
非圧縮RAW:24枚
最大連写とバッファ
※電子シャッター時)
– 30コマ/秒 ・14コマ/秒(AF-C、AF-S)
JPEG:40枚
可逆圧縮RAW:27枚
非圧縮RAW:23枚

ファインダー・背面モニター

ファインダー・背面モニターの性能はどちらのカメラも同じです。

ファインダー

  X-T3 X-H1
ファインダー 0.5型 OLED 0.5型 OLED
ドット数 369万ドット 369万ドット
ファインダー視野率
(上下/左右)
100% / 100% 100% / 100%
ファインダー倍率
(35mm換算)
0.75倍 0.75倍

背面モニター

  X-T3 X-H1
画面サイズ 3.0 インチ 3.0 インチ
ドット数 104万ドット 104万ドット
可動式モニタ 3方向チルト 3方向チルト
タッチパネル

動画

動画は4K 60pに対応し、4:2:0 10bitのカメラ内記録に対応するといいます。また、4:2:2 10bit での外部出力が可能です。また、動画撮影での白飛びを防止する「ゼブラ」に対応する予想です。

  X-T3 X-H1
ファイル形式   MOV
映像圧縮方式   MPEG-4 AVC/H.264
音声記録方式   LPCM
4K UHD 60p
(4:2:0 10bitのカメラ内記録に対応)
UHD 30p 200Mbps 15分まで
DCI 24p 200Mbps 15分まで
FHD   60p 100Mbps 20分まで
ハイスピード動画   FHD 120p 200Mbps 6分まで
クロップ倍率   – 4K 1.17倍
HDR   – F-log(内部記録可)
外部出力 – 4:2:2 10bit – 非圧縮 4:2:2 8bit
その他 – ゼブラ  

インターフェース

インターフェースに大きな違いはありませんが、X-T3はヘッドホン出力端子を搭載する予想ですので、動画撮影をするユーザーには嬉しい変更です。X-H1はバッテリーグリップ部にヘッドホン端子を装備し、本体には端子がありませんでした。

  X-T3 X-H1
デジタル入出力 USB Type-C(USB3.1) USV microB(USB3.0)
HDMI   Type D
外部マイク入力端子   φ3.5mm
ヘッドホン出力端子
Wi-Fi
Bluetooth
(Ver 4.2)

(Ver 4.0)
電子水準器
ホットシュー

画像引用: