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パナソニック「LEICA DG 50-200mm / F2.8-4.0」 − 軽くて接写もできる便利な望遠レンズ

2018年7月5日

基本スペック

メーカー Panasonic
名称 LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm /
F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
発売日 2018年
対応マウント マイクロフォーサーズ
オートフォーカス AF/MF
F値 F2.8 ~ 22
焦点距離(35mm判換算) 100-400mm
レンズ構成 15群21枚
絞り羽枚数 9枚
防滴処理
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 0.75m
最大撮影倍率 0.25倍
(35mm判換算:0.5倍)
フィルター径 Φ67mm
最大径 Φ76mm
長さ 132mm
重さ(本体のみ) 655g

MTFチャート

 

レンズ構成図

レビュー(海外の評価)

Lenstipがパナソニック「LEICA DG 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.」のレビューを掲載しています。

【ビルドクオリティ】

  • マイクロフォーサーズとしては大きく、重いレンズだ。金属製の鏡筒だ。
  • ズームリングの動作は、全域で程よい抵抗感があり、スムーズだ。
  • 手振れ補正の実測値は最大で約4.3EVだった。満足のいく結果であり、Dual.I.S IIによりさらに改善が期待できる。

【描写性能】

  • シャープネスは、中央では非常に優れている。すべての焦点距離で開放から60lpmmを超え、絞ると最大で80lpmm近くまで向上した。隅は、すべての焦点距離で開放から50lpmm以上と手堅いパフォーマンスだった。
  • 歪曲は、RAWで50mmで0.60%、100mmで0.71%、150mmで0.85%、200mmで0.88%という結果だった。このレンズで1%を超えることがなかった。フルサイズのレンズでは、通常1%を超えることになるので補正が必要となる。それとは対照的だ。
  • ボケは良好にみえるが、玉ボケには縁取りが確認された。
  • 周辺減光は50mmで-1.43EV、100mmで-0.83EV、150mmで-1.12EV、200mmで-1.18EVという結果だった。同じく良好な結果だ。
  • 逆光耐性は広角側で並の性能、望遠側では少し悪かった。このクラスのレンズとしては平均的な結果だ。

【オートフォーカス】

  • AFは動作音がまったく感じられないくらい静かだ。AF速度はピント全域を0.4〜0.5秒で合焦する。
  • 悪いコンディションでは、AFが迷う場面があった。
  • このカテゴリのレンズとしては接写ができることを考慮すると、AF速度に非難すべき点はない。

【総評】

  • 長所が多く、非常に便利で軽いレンズだ。欠点が2つあるが、どちらも深刻な課題ではない。
  • 長所:剛健なビルドクオリティ、とても良好な中央解像度、適切に補正された色収差、よく抑えられた歪曲収差、手振れ補正が便利、速くて正確かつ静かなオートフォーカス
  • 短所:中間域で非点収差が少し大いい、逆光耐性がさほど良くない