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レンズ交換式カメラ(一眼レフ・ミラーレス)の世界シェアは、トップ5が「95.8%」を独占

日経新聞が「ひと目でわかる世界シェア 市場争奪の構図」というWEBサイトで、各マーケットにおけるメーカーの販売数のシェア率を掲載しています。ここではカメラ売上のトップ5がビジュアライズ化して紹介されており、興味深い内容だったので紹介します。

レンズ交換式カメラ(一眼レフ・ミラーレス)の世界シェア

販売台数は、1,120万台(-9.9%)であり、次のようなランクとなってます。

1位 キヤノン 49.1%(+3.9)
2位 ニコン  24.9%(-0.6)
3位 ソニー  13.3%(+2.9)
4位 FUJIFILM   4.4%(-0.6%)
5位 オリンパス 4.4%(+0.5)

  

トップ5で95.8%のシェア率となっており、寡占化が顕著であることがわかります。いずれも日本の会社で、特に上位3位までが圧倒的な割合ですね。ただ、これは販売台数のシェアですので、販売額ベースでみればおそらく、高級機の売上比率が高いソニーや富士フィルムがもう少し上振れすると思われます。

これら以外にも、パナソニック、ペンタックス、リコーといった日本メーカーのほか、ライカやサムスンなど外国メーカーもあります。しかし、上位5社を除いた4.3%のシェアを残りのメーカーが分け合っている状態で、全体からいえばほとんど誤差といったいいレベルですね。富士フイルムやオリンパスのミラーレス一眼は日本では人気ですが、世界シェアではそれほど突出していないようです。

デジタルカメラの世界シェア

販売台数は、2,200万台(-21.4%)で、トップ4位まで「レンズ交換式」と同じ順位ですね。レンズ交換式カメラよりも寡占化の度合いが高いです。ただ、全体の販売台数は-21.4%と減少が著しいです。これは、スマートフォンの台頭による影響が大きいものと考えられますが、日経のデータにはスマートフォンのものがありません。

CMOSセンサーの世界シェア

販売額:114億7,900万ドル(+23.6%)

カメラの心臓部分にあたるCMOSセンサーの販売額のシェアをみると、ソニーが52.2%(+6.0)でダントツです。半分以上をソニーが占めている上に、2位以下はシェアをさらに下げており、差を広げている状況です。市場規模も114億7,900万ドル(+23.6%)と大きく伸びていて、今後もデジタルカメラの比率は下がるでしょうが、スマートフォン向けのデバイスは上昇基調が続くと思われます。