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ニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」 − コンパクトで旅行用として理想的なレンズ

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

基本スペック

メーカー Nikon
名称 NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
発売年 2018年 9月
対応マウント Zマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
オートフォーカス
(駆動系)
AF/MF
(インターナルフォーカス方式)
F値 F4.0 〜 22
焦点距離
(35mm判換算)
24-70mm
画角 84°-34°20′
レンズ構成 11群14枚
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
防塵・防滴処理
(配慮した設計)
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.3倍
フィルター径 72mm
最大径と長さ
(レンズキャップを含まない)
77.5mm×88.5mm
重さ 500g

MTFチャート

広角側

 NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 

望遠側

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

レンズ構成図

レビュー(海外の評価)

PhotographyBlogがニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」のレビューを掲載していますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ・使い勝手】

  • 24-70mm f/4 はZ6、Z7のキットレンズだ。NIKKOR Zレンズラインナップの3本は、いずれも同じ大きさ・重さだ。
  • リングは2つあり大きいほうがコントロールリングで、幅の狭い方がフォーカスリングだ。
  • 防塵防滴仕様なので悪天候でも使用できる。
  • 500gという重さは、一般的なフルサイズ向けの標準ズームとしては軽い。
  • オートフォーカスはとても高速で、しかも静音だ。動画撮影にも向いている。暗所では、フォーカスランプをオフにしているとAFはかなり低速になる。

【光学性能】

  • ハイクオリティレンズなので色収差を発見するのが難しい。等倍にしてごく僅かに見つけられるぐらいなので、一般的なプリントサイズでは問題にならない。
  • 広角端(24mm)の絞り開放F4.0では周辺減光が僅かに見られる。28mm、35mm、50mmでは問題とならないが、70mmでは再び目立つようになる。F5.6まで絞ると、いずれの焦点距離でも目立たなくなる。
  • 歪曲は最小限に抑えられていて、広角側でも目立たない。ただし、接写時にやや歪曲が目立つようになるので、ポートレートでは望遠端を使うのがベターだ。
  • マクロレンズではないが、最短撮影距離が0.3mとなっており、花などの接写にも適している。
  • Z7により解像力テストでは、絞り開放F4.0がfantastic、F5.6でexcellent、F8で少しソフトになり、F11でさらにソフトになるがそれでもvery goodだ。F16〜F22で回折の影響が出る。四隅がベストなシャープネスとなるのはF8〜F16だ。

【総評】

  • 24mmから70mmまでをカバーし、軽くてコンパクトなレンズで旅行用レンズとして理想的だ。F4の絞り値が妥協点となるが、コンパクトさを考えると理に適っている。ただ、この絞り値であっても、画質は素晴らしいクオリティだ。999ポンドの価格はやや高いものの、Z6やZ7のキットレンズとして購入すれば遥かに安く手に入る。

参考サイト

作例