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「タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD」と「SONY FE 24-70mm F2.8 GM」ほかを比較してみた

2018年11月30日

タムロンがソニーの35mmフルサイズに対応するEマウント用のズームレンズ「28-75mm F/2.8 Di III RXD」を発表しました。手頃な価格設定のためか、さっそく注文が殺到しているようで、タムロンは供給不足をアナウンスしています。

2018年5月24日(木)に発売を予定しております、新製品「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」におきまして、弊社の予想を大幅に上回るご予約をいただいており、生産数がお客様のご要望に追いつかないことが予測されます。

そこで、ここではソニーの純正レンズである下記の2本と比べてどこが違うのか、のスペックを比較してみたいと思います。

  • SONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
  • SONY FE 24-70mm F2.8 GM

価格・大きさ

「タムロン 28-75mm」は開放F2.8固定の大口径ズームでありながら、最大径×全長は73×117.8mm、重量は550g。実勢価格は85,000円前後で、軽くて持ち運びやすく、お手頃なレンズを探している人にとっては嬉しいレンズです。「ソニー Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」が95,000円前後なので、それよりも安い価格設定です。

同じく通し開放F2.8の「ソニー FE 24-70mm F2.8 GM」が886gで、値段も2倍以上しますから、安さと軽さを求めるのであればタムロンは正義ですね。

α7 III に装着したときの画像を比べると一目瞭然で、「ソニー FE 24-70mm F2.8 GM」は本体グリップとのバランスが悪い気がしますが、タムロンは許容できるサイズ感だと思います。

 

  タムロン 28-75mm
F/2.8 Di III RXD
ソニー Vario-Tessar T*
FE 24-70mm F4 ZA OSS
ソニー
FE 24-70mm F2.8 GM
発売日 2018年5月24日 2014年1月24日 2016年4月28日
実勢価格 85,000円前後 95,000円前後 215,000円前後
フィルター径 67mm 67mm 82mm
最大径 73mm 73mm 87.6mm
長さ 117.8mm 94.5mm 136mm
質量 550g 426g 886g

レンズ構成・描写性能

タムロンは、広角側が28mm(ソニー純正は24mm)なので風景撮影向けとしては画角は狭くなっています。広角側を削った代わりに大口径ズームレンズでもコンパクトな仕上りとなっています。

「タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD」は、美しいボケ味と高画質の両立を目指し、12群15枚のレンズ構成には異常低分散レンズや複合非球面レンズも含む。絞りは9枚羽根の円形絞り。最短撮影距離は広角端で0.19m、望遠端で0.39m。

AF駆動は高速・高精度と静粛性を両立する「RXD」(Rapid eXtra-silent stepping Drive)なるステッピングモーターユニットを採用しています。

ソニー製Eマウントカメラの「カメラ内レンズ補正」(周辺光量、倍率色収差、歪曲収差)を利用可能。「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」「ダイレクトマニュアルフォーカス」(DMF)などにも対応する。また、ファームウェアアップデートもEマウントカメラの本体から可能。

防塵防滴は「簡易」構造で、レンズ前面に防汚コートも施したとのことです。

  タムロン 28-75mm
F/2.8 Di III RXD
ソニー Vario-Tessar T*
FE 24-70mm F4 ZA OSS
ソニー
FE 24-70mm F2.8 GM
焦点距離 28-75 24-70 24-70
明るさ F/2.8 F/4 F/2.8
レンズ構成 12群15枚 10群12枚 13群18枚
最短撮影距離 ・0.19m (広角端)
・0.39m (望遠端)
0.4 0.38
最大撮影倍率 ・0.34(WIDE)
・0.25(TELE)
0.2 0.24
絞り羽根 9 7 9
最小絞り F/2.8-22 F/4-22 F/2.8-22
手振れ補正
防汚・フッ素 対応 対応
コーティング BBAR T* nanoAR
素材 非金属 金属 金属/非金属
防塵防滴 簡易 配慮 配慮
AF駆動 RXD(STM) リニア DDSSM
瞳AF・DMF