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7Artisans「35mm F1.2」 − 2万円の価格としてはかなり良好なパフォーマンスなレンズ

基本スペック

メーカー 七工匠
名称 7Artisans 35mm F1.2
発売年 2018年10月
対応マウント キヤノンEF-M
ソニーE(APS-C)
フジフイルムX
マイクロフォーサーズ
オートフォーカス MF
F値 F1.2-F16
焦点距離
(35mm判換算)
56mm(APS-C)
70mm(MFT)
レンズ構成 5群6枚
絞り羽枚数 9枚
防塵・防滴処理
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 43mm
最大径と長さ
(レンズキャップを含まない)
Φ57mm×38mm
重さ 150g

レンズ構成図とMTFチャート

レビュー(海外の評価)

Sony Alpha Blogが「7Artisans 35mm F1.2」のレビューを掲載していますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ】

  • 電子接点のない、フルマニュアルのレンズだ。
  • フォーカスリングは操作が簡単かつ正確だ。
  • 絞りリングにはF11のポジションがない。
  • レンズは総金属製で、この価格帯としてはビルドクオリティが良好だ。

【光学性能】

  • α6000(24MP)による解像力テストでは
    • 中央:F1.2でgood、F1.4でvery good、F2〜F16でexcellentだ。
    • 四隅:F1.2〜F2でaverage、F2.8でgood、F4-F5.6でvery good、F8-F16でexcellentだ。
  • 150ドルの価格とF1.2の明るさを考慮すると驚くべき性能だ。四隅でさえF2.8まで絞れば良好になる。
  • このレンズは明るくすると像面湾曲があり、四隅にピントを合わせると中央がピントから外れてしまい、逆も同じだ。
  • 周辺減光は絞り開放では強い。F2.8まで絞れば完全に解消する。
  • 歪曲は強い。
  • フレア耐性は悪く、コントラストが失われる。
  • 色収差は絞り開放で発生する。
  • ボケはとても素晴らしい。F4まで絞っても玉ボケは円形でソフトさを保つ。
  • 後ボケも柔らかく、良好だ
  • 発色はF1.2ではビンテージで、F1.4まで絞ると自然となる。

【総評】

  • このレンズは他の7Artisansレンズより少しだけ高価だが、ラインナップの中では最も私の好みだ。
  • (長所)良好なシャープネス、F2.8から良好な四隅、大きなボケ、発色が良い、クリックレスの絞りリング、フォーカスリングの操作性
  • (短所)ビルドクオリティ、周辺減光が大きい、色収差と像面湾曲がある

参考サイト

作例