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シグマ「105mm F1.4 DG HSM」 − ボケマスターの名に相応しい素晴らしい光学性能のレンズ

基本スペック

メーカー SIGMA
名称 105mm F1.4 DG HSM|Art
発売年 2018年6月
対応マウント シグママウント
ニコンマウント
キヤノンマウント
ソニー Eマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
オートフォーカス
(駆動系)
AF/MF
(超音波モーターHSM)
F値 F1.4 ~ 16
焦点距離
(35mm判換算)
105mm
画角 23.3°
レンズ構成 12群17枚
絞り羽枚数 9枚 (円形絞り)
防塵・防滴処理
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 0.1m
最大撮影倍率 1:8.3
フィルター径 φ105㎜
最大径と長さ
(レンズキャップを含まない)
Φ115.9㎜×131.5㎜
重さ 1,645g

MTFチャート

波動光学的MTF

幾何光学的MTF

レンズ構成図

レビュー(海外の評価)

Sony Alpha Blogがシグマ「105mm F1.4 DG HSM」のレビューを掲載していますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ・使い勝手】

  • 非常に巨大なレンズだが、ビルドクオリティは優れている。
  • フォーカスリングはラバー製で、非常に大きい。
  • 静止画のAFは静かで高速であり、Artシリーズの中ではベストの性能だ。FE85mm F1.4 GMと同じくらいのスピードで、爆速とまではいかないが十分な性能だ。瞳AFも問題なく動作する。

【光学性能】

  • α7R III による解像力テストでは、パフォーマンスは際立っている。135mm F1.8 Artよりも僅かに劣っている程度だ。
    • 中央:F1.4でexcellent、F2〜F8でoutstanding、F11でexcellent、F16で回折の影響が
    • 四隅:F1.4〜F2でexcellent、F2.8〜F8でoutstanding、F11でexcellent、F16で回折の影響が
  • 周辺減光は開放から小さい。F2.8まで絞ると解消する。
  • 歪曲は僅かな糸巻き型だが、極めて小さい。
  • 色収差は皆無だ。
  • 逆光耐性は問題ない。
  • ボケはソフトで、とても美しい。今までテストした中でベストな性能で、突出した立体描写だ。
  • 玉ボケはF1.4で完璧な円形だが四隅では少し変形がある。F2まで絞っても十分な円形だが、F2.8〜F4では角が目立ち始める。
  • 動画撮影時のAFは悪くはないが、ときどき迷うことがある。

【総評】

  • テストする前、このレンズはシグマの技術力を誇示するためのもので、実用性はないと考えていた。しかし、撮影してみてこのレンズが好きになってきた。際立って光学性能で、ボケマスターの名に相応しい、素晴らしいポートレート撮影を可能とするレンズだ。

参考サイト

作例

競合レンズ

  • FE 100mm F2.8 STF GM OSS