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ソニー「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」 − 画質やパフォーマンスはそれほど高くない

E 55-210mm F4.5-6.3 OSS

基本スペック

メーカー SONY
名称 E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210
発売年 2011年10月
対応マウント Eマウント
対応センサーサイズ APS-C
オートフォーカス
(駆動系)
AF/MF
F値 開放 F4.5−6.3
最小 F22−32
焦点距離
(35mm判換算)
82.5−315mm
画角 28.2°−7.8°
レンズ構成 9群13枚
絞り羽枚数 7枚 (円形絞り)
防塵・防滴処理
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 1.0m
最大撮影倍率 0.225倍
フィルター径 Φ49mm
最大径と長さ
(レンズキャップを含まない)
Φ63.8 x 108
重さ 345g

レビュー(海外の評価)

Sony Alpha Blogがソニー「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」のレビューを掲載していますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ・使い勝手】

  • 55mm(テレ端)ではとてもコンパクトだが、望遠端では延伸するため210mmでフードを装着するとレンズ全長がとても長い。
  • 屋外で光が十分にある状況で静止物を撮るのであれば、AFに問題はない。しかし、明るいレンズではないため210mmのF6.3で動く被写体を捉えるのは苦手だ。また、光が十分でない屋内の撮影でも同様だ。

【光学性能】

  • α6000(24MP)による解像力テスト
    • 135mm以下の中央の画質はどの絞り値でも平均してvery goodだが、210mmではF8のみOKだ。
    • 四隅の画質はあまり良くないので、ある程度のパフォーマンスを得るには絞る必要がある。
    • F11からすべての焦点距離で回析の影響が出る。このレンズで使用するべき最適な絞り値はF8だ。
  • 周辺減光は問題だ。絞り開放で目立つ。
  • 歪曲収差は、小さく、緩やかな糸巻き型だ。
  • Lightroomは周辺減光と歪曲を正しく補正してくれる。
  • 色収差は小さいが、特定の状況では目につくことがある。
  • 後ボケは並の性能。全般的に滑らかとはいえず、騒がしい。
  • 発色は良好だ。

【総評】

  • 光学性能では、シャープネスは135mm以下の中央では素晴らしいが、望遠端や優れていない。最適な画質を得るにはF8まで絞る必要がある。四隅も極めて平凡な性能なので、一段分絞ることを勧める。オートフォーカスは、明るい日中なであれば210mmで子供をロックすることは可能だが、晴天でなかったり屋内といった状況では難しい。安価なため、初心者には価値のある一本だと思うが、より高い画質やパフォーマンスを求めるならFE70-200mm F4を勧める。
  • (長所:)値段が安い、135mmまでは静物相手に良好なAF、小型軽量、優れた発色、歪曲収差と周辺減光が補正できる
  • (短所:)暗い、210mmはF8まで絞ってやっと実用的になる、ボケが騒がしい、色収差が目に付く

作例

参考サイト

競合レンズ

  • Sony FE70-200mm F4