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シグマ「56mm F1.4 DC DN |Contemporary」 − 安くても光学性能が優秀な欠点の少ないレンズ

2018年12月4日

56mm F1.4 DC DN

基本スペック

メーカー SIGMA
名称 SIGMA 56mm F1.4 DC DN
|Contemporary
発売年 2018年11月22日
対応マウント マイクロフォーサーズ
Eマウント
対応センサーサイズ マイクロフォーサーズ
APS-C
オートフォーカス
(駆動系)
AF/MF
(ステッピングモーター)
F値 F1.4 ~ 16
焦点距離
(35mm判換算)
Eマウント 84mm
MFT 112mm
画角 28.5
レンズ構成 6群10枚
絞り羽枚数 9枚 (円形絞り)
防塵・防滴処理 △(簡易)
手ぶれ補正機構
最短撮影距離 0.5m
最大撮影倍率 1:7.4
フィルター径 Φ55mm
最大径と長さ
(レンズキャップを含まない)
Φ66.5×59.5mm
重さ 280g

MTFチャート

波動光学的MTF

幾何光学的MTF

レンズ構成図

レビュー(海外の評価)

ePHOTOzine にシグマ「56mm F1.4 DC DN」のレビューが掲載されていますので、抄訳を紹介します。

【ビルドクオリティ】

  • フォーカスはモーター駆動で、とても滑らかに動く。インナーフォーカス式なため、駆動してもレンズ全長は変わらない。
  • オートフォーカスは極めて速く、非常に正確だ。

【光学性能】

  • シャープネスは、中央はF1.4〜F11まで「excellent」で、隅はF1.4〜F2.8は「very good」だ。
  • 倍率色収差は、隅でも1ピクセルを下回る程度で、ほとんどのケースで問題にならない。
  • 歪曲は大きく、自動補正なしだと+3.36%の糸巻き型だ。直線的な被写体がある場合は、ソフトによる補正が必須だろう。
  • 後ボケは、騒がしくなく、とても滑らかで、ポートレート撮影に最適だ。
  • 逆光下ではフレアが発生することもあるが、深刻なレベルではない。
  • 周辺減光は、開放F1.4で-1.7EVだ。

【総評】

  • コストパフォーマンスが高いレンズだ。手頃な価格(4万5千円程度)だが性能は際立っており、特にシャープネスが素晴らしい。様々な用途で満足できるであろう魅力の高さとなっている。数少ない欠点としては、レンズ側にスイッチ類がないため、設定をすべてボディ側のメニューで行わなければならないところがある。
  • (長所)ビルドクオリティが高い、優れた解像力、よく補正された色収差、滑らかなボケ、防塵防滴、高速で正確なAF
  • (短所)防塵防滴、歪曲が大きい、すべての操作をカメラ側で行う必要がある、レンズ内手ブレ補正がない

作例

 

競合レンズ

  • シグマ 56mm F1.4 DC DN
  • サムヤン 50mm F1.2 ED UMC CS